ボッシュ(Bosch)は、ドイツに本社があるメーカーですが、日本でも海外のパーツメーカーとして、とてもなじみのあるメーカーのひとつです。
ボッシュ(Bosch)は、世界130ヶ国以上に拠点がある、ドイツに本社のある自動車部品の製造・販売等を主要事業とするグローバル企業です。ボッシュは、日本でも、海外のパーツメーカーとして、とてもなじみのあるメーカーのひとつです。
ボッシュの始まりは、1886年ドイツのシュツットガルトで、創業者ロバート・ボッシュが設立した「精密機械と電気技術のための工場」に遡ります。
ボッシュのロゴ「アンカーマーク」は、ガソリンエンジン用低圧マグネトー点火装置の断面図を表しており、飽くなきまで高品質を追究するボッシュの企業姿勢を象徴しています。
1902年に高圧マグネトー点火装置の発明は、世界的なモータリゼーションの波に乗ったこともあり、1909年にはアメリカに高圧マグネトー点火装置の工場を作るまでに発展していきました。
その後ボッシュの事業はスパークプラグ付き高圧マグネトー点火装置、ヘッドライト、オルタネーター、ガバナースイッチなど、車の電気系統に関するあらゆる分野にまで及びます。
動力系の発明でもボッシュの功績は大きく、ボッシュ社のディーゼルインジェクションポンプは、ディーゼルの輸送車両への採用にとっては、なくてはならない発明だったと言えます。1936年ボッシュ社は、ディーゼル噴射装置を車両に導入し、これにより、小排気量、高回転型な乗用車用エンジンでの、低燃費が可能になりました。この乗用車用ディーゼル噴射装置はメルセデス・ベンツ260ディーゼルのシリーズに初めて装着された。
ボッシュの事業展開は家庭製品にもおよび、ライプチヒの見本市でヨーロッパ初の冷蔵庫を紹介し、産業界や消費者を驚かせました。
冷凍庫も最初に開発し、1959年に生産開始してから、ホテルや食品小売業者向けなどへ冷蔵庫並みの大きな冷凍庫や冷凍庫付きの冷蔵庫を販売していきました。
現在当たり前のように採用されている電子制御式燃料噴射装置「ジェトロニック」や、アンチロックブレーキングシステムの発明もボッシュ初めてでした。
ボッシュは、横浜のアンドリュース・アンド・ジョージ商会と、1911年に日本で最初の代理店契約を結びました。
翌年の1912年には、横浜にボッシュ製品の修理工場が作られました。
1972年に100%出資の日本法人ボッシュ鰍設立し、1997年ボッシュは潟[クセル(2000年に潟{ッシュオートモーティブシステムへ社名変更)の筆頭株主となり、2002年に日本におけるボッシュ自動車機器テクノロジー事業を同社に集約しました。
2005年にボッシュ鰍ニ潟{ッシュ オートモーティブ システムが合併し、潟{ッシュとなりアジアにおける戦略的拠点になっています。
潟{ッシュは過半数の株をドイツのボッシュが保有していますが、完全な子会社ではなく、業務提携したそれぞれの企業の集合体としての性格を持ち、ある程度本国のボッシュと距離を置いた関係になります。